家で筋トレ…十分!僕が自重トレーニングをすすめる理由。
- 2019.10.18
- 筋トレするメリット・ダイエットの豆知識
こんにちは。
西宮市でパーソナルトレーナーとして活動してるヒロです。
僕はウェイトトレーニングを約8-9年続けています。
大会に毎年出場するようになってから5年位が経とうとしています。
僕はウェイトトレーニングが大好きで、有酸素運動や自重トレーニングは全然してきませんでした。
小学生の頃は、格闘家のアンディーフグに憧れて毎日腕立て伏せや、逆立ちをしたり、自重トレーニングばっかりしてました。
でも、大人になってからはジムでウェイトトレーニングだけになりました。
そんな僕が自重トレーニングや有酸素運動を始めた”きっかけ”があるんです…
有酸素運動を始めた理由
友達と遊んでる時に僕がボールを追いかけに全力で走ったら、驚くほど足が遅かったんですw
僕は元々、足が速い方で学年でも上位に入る位でした。
しかし、大人になってからはウェイトトレーニングばかりで、まったく走ったりしてなかった僕は、びっくりするくらい走れなくなってしまっていました。
そしたら友達に…
「筋トレのしすぎちゃう?!(笑)」
と言われ、このままでは僕の大好きな筋トレのイメージが悪くなってしまう!!
っと危機感を感じた事を今でも覚えていますwww
そして、その日から走ったり、体を自由に動かせるようになる為に、HIITトレーニング(高強度の有酸素運動)を始めました。
だんだん動けるマッチョ(笑)になってきたんですが、そんな時、また問題が起こりました…
自重トレーニングを始めた理由
筋トレをしてる=力がある
これは一般的なイメージだと思います。
しかし、僕はウェイトトレーニングばかりだったので、力はあるけど体の使い方がへたくそになっていました。
重い物を運ぶとすぐ疲れるし、懸垂は10回程度しかできない、腕立て伏せは20回も出来ない。体は筋肉質なのになぜか本当の強さが欠けていた。
そして、違う友達に…
「筋トレめっちゃしてるから、腕立てとか懸垂なんか無限に出来るんちゃう?」
っと言われ、ウェイトトレーニングと自重トレーニングは少し違うねん…とできない自分を守る為に、ダサい言い訳をしそうになったのを覚えています。
ジムでする筋トレの力はあっても、体の使い方が下手な僕は、ベンチプレスやラットプルダウン、デッドリフトやバーベルスクワットは得意でしたが、扱う重量(体重)が、ウェイトトレーニングよりも少ない自重トレーニングはあまりできませんでした。
筋トレをしてるのに、自分の体もロクに使いこなせない自分が嫌になり、自重トレーニングを本格的に取り入れました。
この決断が僕のフィットネスライフに大きな変化をもたらすとは思いもしませんでした。
自重トレーニングのメリット
高強度の自重トレーニングは全然できないので、少しづつできるようになる為に、腕立て伏せ、懸垂を始めました。
あとで腕立て伏せ(毎日のルーティン)動画を張っておきますので、良かったらご覧ください。
そして、腕立て伏せと懸垂を始めて気づいたことがあります。
それは…
めっちゃキツイ!!w
です。笑
腕立て伏せは全身を使うので、始めたての頃は、腹筋や腕や肩に筋肉痛がきまくりました。
しかも、全然できないんですw
しかし、普段から筋トレをしていたおかげもあり、数日もすれば筋肉痛はこなくなり、腕立て伏せの回数もどんどん増えました。
懸垂もやり方(力の入れ方とテクニック)が分かり、回数、フォームが改善されました。
自重トレーニングをするまで気づきませんでしたが、手首(前腕)の力が異常なほど上がりました。
そのおかげで、ウェイトトレーニングの質が上がり、日常生活でも今までとは全然違う位、力を入れれるようになりました。
手首の力が増えるだけで、こんなに世界が変わるなんて思いもしませんでした。
さらに、全身の筋肉(体)の使い方が上手になり、重い物も軽々持てるようになり(しかも疲れない!!)、体幹が強化されることでウェイトトレーニングの質がめっちゃ上がりました。
普段から体幹トレーニングはしてたけど、本格的に取り入れるとここまで違うのかと、自重トレーニングのすばらしさを痛感しました。
今は、難易度の高い自重トレーニングができるように練習中です。
逆立ち、逆立ちをしたままプッシュアップ、フルプランク…etc
筋トレにプロテインは必須アイテムです。僕のおすすめプロテインはオプティマム!!
自重トレーニングのメリットは他にもたくさんあります。
・世界中どこでもできる
・ジムに行く必要がないので時間がかからない
・色んな技があり、習得していくのが楽しい
・私生活がめっちゃ楽になる
・姿勢が整う
・体脂肪が減る(トレーニング頻度が増えた為)
ジムに行く時間が無かったり、ジムが無い環境だったり、生きてたらこのような出来事がたくさんあると思います。そんな時に高強度の自重トレーニングができればジムに行く必要もなくなり、どこでも高強度トレーニングができます。
腕立て伏せだけでも十分、全身を鍛えることが出来るので毎日の習慣に自重トレーニングを取り入れる事をおすすめします。
練習中の高強度トレーニング
まとめ
自重トレーニングは負荷の小さなトレーニングだと思っていました。
でも、実際にやり始めて全然違いました。
工夫すれば高強度トレーニングになり、僕はウェイトトレーニングとは別に自重トレーニングを入れ始めてから、弱点だった肩と腕と前腕がかなり成長しました。
これからも自重トレーニングはどんどん取り入れていきたいと思います。
最後に僕の腕立て伏せのルーティンと、自重トレーニングのメリットについて話した動画を載せておきます。
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