腸内環境整えると得られるメリットまとめ

腸内環境整えると得られるメリットまとめ

こんにちは。

西宮市にあるパーソナルトレーニングジム fitness mate パーソナルトレーナーのヒロです。

今回のブログは、

・腸内環境を整えると得られる効果
・腸内環境とは?
・腸内環境を良くする方法
・腸内環境を悪くしてしまう習慣

についてまとめました。良かったら最後までお読みください。

 

腸内環境を整えると実はこんな良い事があるんです。

 

代謝促進・ダイエット効果アップ
肌がきれいになる・肌トラブル改善
ストレス軽減
疲れにくくなる
感情のコントロールが上手になる
コミュニケーション能力アップ
自律神経が整う
老廃物の排出
免疫力アップ
栄養の消化・吸収アップ

腸内環境とは?

 

実は腸は第二の脳と言われてるくらい、人に(感情、行動、考え方)大きな影響を与えています。

脳で全て考えられてるように思いますが、実は腸も人をコントロールしているんです。

例えば、ミミズのような生物がどうしてお腹がすいて食べものを探したり、環境の変化から危険を察知したり、敵から逃げたりできるのでしょうか?

実は腸によって行動の選択をしてるそうです。

人間も、元々は主に腸で考えたり動いたりしていたのが、脳がどんどん成長するにあたって脳と腸を両方使うようになったそうです。

なぜ腸がそこまで人の行動に影響するのかというと、ホルモンが影響してる言われています。

焼肉では腸の事をホルモンと呼ぶと思います。

その理由は、初めて発見されたホルモンが腸内に生息していたからだそうです。

実は、感情をコントロールするセロトニン(別名:幸せホルモン)は腸内に60%以上生息してると言われています。

腸内と脳は常に繋がっていて、

脳内のストレスが増えれば腸内環境は悪化します

腸内環境が悪化すれば脳内のストレスは増えます

その為、脳内のストレスを減らする事は大切ですが、考え方などからアプローチをかけて脳内のストレスを減らすのは結構難しいと思います。

なので、簡単にできる腸内環境を整える事から是非始めてみましょう!(運動も非常に効果的です!!)

 

腸内環境を良くするためには?

 

腸内環境は実は大きく分けて3つに分けられています。

 

善玉菌

悪玉菌

日和見菌

 

それぞれ、1種類の菌の事を言うのではなく、善玉菌(乳酸菌、ビフィズス菌…etc)、悪玉菌(大腸菌、黄色ブドウ球菌…etc)、日和見菌(実は未だに多くの謎に包まれてるそうです)

良い影響を多く与える菌(善玉菌)、悪い影響を与えやすい菌(悪玉菌)、どっちつかずの菌(日和見菌)と大きく3つに分けられているんです。

善玉菌は人に良い影響を与え、悪玉菌は人に悪い影響を与え、日和見菌は善玉菌が優位の時はおとなしいですが、悪玉菌が優位の時は悪玉菌と一緒に悪さをします。(まるで人間社会のようですね)

腸内環境を整えるためには、悪玉菌や日和見菌を無くすのではなく、善玉菌を全体の20%にするだけでいいと言われています。(善玉菌20%、悪玉菌10%、日和見菌70%)

善玉菌をたった20%にするだけで、悪さをするはずの悪玉菌もおとなしくなり、何も悪さをしないそうです。

この腸内環境は、年齢とストレスによって悪化していきます。

若いころは腸内環境は非常に強く、ちょっと食事が乱れてもすぐに整いますが、年をとるにつれて食事や生活習慣で腸内環境は悪化する一方なんです。

なので、30歳を過ぎたあたりからは食事や生活習慣が非常に大切になってきます

それでは腸内環境を整える方法を見ていきましょう!

 

腸内環境を良くする食べ物

 

腸内環境は食事・運動・ストレス対策で良くすることが出来ます。

今回は一番簡単な食事方法についてご説明いたします。

 

腸内環境を良くする食品

発酵食品(ヨーグルト、納豆、キムチ、味噌…etc)

食物繊維(不溶性食物繊維、水溶性食物繊維)

オリゴ糖(ごぼう、玉ねぎ、にんにく、大豆、豆乳、はちみつ)

不溶性食物繊維は、大豆、穀物、豆類、ごぼう、完熟野菜、ココア、きのこ…etc

水溶性食物繊維は、熟した果物、芋類、キャベツ、大根、海藻類、大豆、大麦、ライ麦、こんにゃく…etc

に多く含まれています。

 

ヨーグルトなどの乳製品に多く含まれているカゼインは、日本人のほとんどの人がアレルギー反応を起こすと言われています。気になる方はヨーグルトの代わりにサプリメントを使ってみましょう!

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腸内環境を悪化させる食べ物

 

腸内環境は、年齢、ストレスで悪化しますが食事を変えれば腸内環境を整える事が出来ます。

 

腸内環境を悪化させる食べ物

人工甘味料
グルテン(小麦粉、パン、パスタ、ピザ、麺類…etc)
精製された食べ物(砂糖、小麦粉、白米)
カゼイン(牛乳、チーズ) ※ヨーグルトはカゼインが含まれますが、腸内環境を整える効果もあります
血の多い牛肉

まとめ

 

腸内環境は見落としがちですが、ここを改善するだけでも体形やメンタルだけでなく、毎日の体調が本当に良くなります。

運動と組み合わせることでホルモンバランスは整い、痩せやすい体質になるだけでなく、小さなことにも幸せを感じれる毎日に変わるでしょう。

自制心が強くなることで、小さなことでイライラしたり、不安になったり、緊張したりすることも激減すると思います。

fitness mateのお客様の多くが実感されてるので、科学的根拠だけでなくリアルな成果が出てるので、腸内環境を整える食事と運動をあなたの生活に取り入れる価値は十分にあるでしょう!!

ちょっと頑張るだけで嘘みたいに変わるので、是非試してみてください!!

なかなか、運動と食事が続けられない人におすすめなのがfitness mateのオンラインコーチです。モニター募集もしてるので、SNSをしてる方は是非モニタープランをご利用ください。

 

腸内環境についてはこれ1冊で十分だと思います。

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