ダイエットでイライラしない方法!!
- 2018.12.29
- 食事(栄養学)
こんにちは、西宮市にあるパーソナルトレーニングジムfitness mateでパーソナルトレーナーとして活動してるヒロです。
皆様はご存知でしょうか?
ジムの入会は、正月明けの1月と夏前が一番多いんです。
クリスマス、忘年会、正月で食べすぎて太ってしまったり、新年ということもあり、新しい年はボディーメイクに挑戦する!という人が多いからだと思います。
体作りは何かきっかけがないと、なかなか始めようとは思いにくいものです。
新年はちょうど目標を決める良い節目なので、ボディーメイクの目標を一緒に決める事も良いと思います。
髪を切るときは美容室か床屋、体が痛いときは接骨院、のようにダイエット、ボディーメイク、トレーニング方法を学ぶには、パーソナルトレーナーに任せてみましょう。
fitness mateでは、オンラインでもしていますので、遠方の方もオンラインを通してボディーメイクをする事ができます。
今回は、ダイエットを始める前に知っておくべき事を記事にしました。
ダイエットを始めようと思っている方は、是非、最後までご覧ください!
ダイエットに良くある間違い
世の中には、たくさんダイエット方法が存在します。
耳を疑うようなものから、ダイエット方法を聞くだけでもきつそうなものまで…
絶対にしてはいけないダイエット方法を少しご紹介いたします。
1.食べないダイエット(朝や昼、または夜ご飯を抜いたりする)
食べないことで摂取カロリーはもちろん下がります。
そして、摂取カロリーが下がれば体重は落ちます。
しかし、食べない事で筋肉がどんどん減っていき、基礎代謝が下がってしまいます。
人間にとって摂取カロリーが少ない状態で、体重が減っていく事は死を意味します。
そのため、その飢餓状態を防ぐために適応能力が備わっています。
それは、少ないカロリーでも生活ができるように体がエコモードにシストチェンジします。
そうなると、今まで少ないカロリーのお陰で痩せていたのに、体重が全然落ちなくなってしまいます。
そのダイエット方法(カロリーを低くする)を続けて、さらに痩せる為には、摂取カロリーをさらに減らすしかありません。
摂取カロリーを減らせば減らすほど、エネルギー不足の状態になるため、集中力、免疫力は低下し、体がだるい状態が続き、慢性疲労のような状態にまでなりかねません。
毎日空腹との戦いでストレスも増え、筋肉が減る事で、冷え性、肩こり、腰痛になる可能性も高くなります。
2.糖質を抑えるダイエット
これは、1と同じような事が起こります。
糖質を取らないと老けるとも言われています。
筋肉も分解されやすくなり、集中力や免疫力の低下、倦怠感、慢性疲労、筋力の低下など、さまざまなデメリットがあります。
知らない人も多いと思いますが、実は糖質は食べる事で痩せやすくなります。
3.飲むだけで痩せる謎のサプリメント
広告がとても上手に作られていますが、どのくらい効果があるのかは少し曖昧な気がします。
お金に余裕がある人は試してみてもいいと思いますが、そんなサプリなくても簡単に痩せられるので、僕はおすすめはしません。
4.ランニングを毎日する
ダイエット=走る!というイメージがありますが、ランニングばかりしていると筋肉が分解され、基礎代謝が落ちてしまいます。
ダイエットの間違い「あるある」
ダイエットを始めると、毎日体重計に乗って、増えた…減った!!とチェックしてる人をよく見かけます。
体重について詳しい方は、毎日測ってデータを取る事はとても大切な事ですが、体重計の針が指す数字に一喜一憂してる人は注意が必要です。
体重というのは、ちょっとした事で左右されます。
水を飲んだら、その分体重は増えます。
塩分、糖質の摂取量でも、体内の水分量は変わるため、それに伴い体重も変動します。
食べる量(重さ)でも体重は変動します。
排泄の量によっても体重は簡単に変わってしまいます。
他にも体重を左右する要因はたくさんあります。
そんな簡単に変わる体重を毎日測る事で、落ち込んだり喜んだりしていると、ダイエットに失敗する可能性が上がります。
全てデータとして残して、今後の食事や運動につなげる事ができれば良いのですが、筋肉の大会に出てる人以外でそこまで管理するのは難しいと思います。
体重が減ってるかどうかが気になる人は、1週間に1回または2回くらいの頻度で体重を計る事をおすすめします。
体重計の針が指す数字に一喜一憂してしまうと、頑張ってるのに痩せてないと誤解してしまい、ダイエットを辞める理由にもなってしまいます。
ダイエット中に注意すべき事
太りやすいものを食べてしまっても、すぐにチートデイにしない事です。
これは、自制心崩壊の可能性が高まります。
食べてしまった時は、その日の食事量や栄養バランスをコントロールして、太らないように1日の食事量を調整しましょう。
ついつい食べちゃった日は、IIFYMダイエット法に切り替えましょう。
そして常に、長期的目標を思い描くようにしましょう。
僕が自制心を高めるきっかけとなった最高の1冊です。
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まとめ
次こそは、ダイエットを成功させるぞ!!と意気込んでいるあなた!
是非、知識を身につけてからダイエットに挑戦してみてください。
成功する確率が確実にあがります。
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