人工甘味料で腸内環境が悪化する理由！！

こんにちは。

fitness mate パーソナルトレーナーの西垣です。

ダイエットをしてる人は、カロリーゼロ商品を一度は食べたことがあるのではないでしょうか？

最近は、糖質制限ダイエットが流行っているので糖質オフの食品やお菓子が店頭の目立つ所に並べられています。

カロリーゼロの飲み物やお菓子は、砂糖が一切使われていないのに甘くておいしい理由は、砂糖などの変わりに、人工甘味料が使われてるからです。

この人工甘味料は、体に悪いというイメージはあるのに何が一体悪いのか？

ダイエットに実は悪影響があるのではないか？

このような質問をオンラインコーチで良く聞くので、記事にまとめました。

そもそも人工甘味料とは何なんでしょうか？

この人工甘味料とは、人工的に作られた自然界には存在しない甘味料のことです。

などがあります。

では、実際に人工甘味料が人にどのような影響を与えて、ダイエットとどんな関係があるのかを見ていきましょう。

人工甘味料とダイエットと腸内環境

とある実験によると、7人に1週間、健康に害がないとされる量の人工甘味料を摂取してもらったそうです。

その1週間で腸内環境にどのような変化があったのかを調べた実験です。

1週間人工甘味料を投与した結果…

7人中4人の腸内フローラ（腸内環境）が激変し、ボロボロになったそうです。

腸内フローラに変化がなかった人もいましたが、腸内フローラがボロボロになることで…

さらに、腸内では幸せホルモンと呼ばれるセロトニンや様々なホルモンが作られています。

合わせてごらんください（幸せホルモンを増やす方法！）

腸は第二の脳と呼ばれるほど人にとって大切な臓器です。

そう呼ばれるのには理由があり、腸で作られたホルモンが脳に行き、人の感情などをコントロールするからと言われています。

脳をもたない生き物は腸が考えて行動をしていると言われています。

人は脳と腸の２つで考えて行動や言動をしていると言われています。

さらに免疫システムにも大きな役目を果たしている腸、アレルギー持ちの人は特に人工甘味料の摂取はやめる方がいいでしょう。

そして、他の実験では、普段悪さをしない大腸菌に人工甘味料を与えたところ、大腸菌が毒性を持ち、人体に悪影響を及ぼす可能性があるという報告がされています。

腸内環境を整えるには？

腸内環境を整えるのに、現在一番いい方法とされているのが、良い菌（善玉菌）で腸内を満たし、悪玉菌があまり入ってこれないようにする方法です。

善玉菌を増やすには、乳酸菌・ビフィズス菌を含む食品を摂取することです。

例えば、ヨーグルトやチーズ、納豆、ぬか漬け、キムチ、味噌などの発行食品がおすすめです。

そしてその善玉菌のエサとなる食物繊維を摂取することで、善玉菌の増殖を促します。

腸内環境については、これ1冊で十分です！！

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まとめ

ダイエットを始めると、ほとんどの人が糖質を怖がり、そしてカロリーを抑えるために人工甘味料がたっぷり入ったお菓子や食品、飲み物を普段の食事やお菓子の代わりに摂取すると思います。

しかし、糖質摂取（血糖値の上昇）は脂肪増加とは関係なく

糖質制限をしてはいけない理由

糖質を含む食品の多くには腸内環境を整える食物繊維が豊富に含まれています。

果物には食物繊維の他にも、ビタミンやミネラルが含まれ体調を良くするだけでなく、ダイエット（脂肪燃焼）を促進してくれます。

本当のダイエット方法はたくさん食べても痩せていきます。

しかし、それには十分な知識が必要です。

過度なダイエット方法（糖質制限、食べないダイエット）は、痩せなくなる、リバウンドしやすく太りやすい体質を作るだけではなく、体調も悪くし、集中力を下げ、ホルモンバランスの悪化により幸せを感じにくくなってしまうと言われています。

正しい知識の元ダイエットをすると、理想の体形を手に入れ、体調は優れ、痩せやすくリバウンドしにくい体質になり、集中力を高め、ホルモンバランスを整うことで幸せを感じやすくなるでしょう。

fitness mateは痩せるだけでなく、フィットネスを通して人を幸せにすることを目標としています。