筋トレを続けたら、ネガティブからポジティブ思考に生まれ変わりました。

筋トレを続けたら、ネガティブからポジティブ思考に生まれ変わりました。

こんにちは!!

 

fitness mate パーソナルトレーナーのヒロです。

 

最近良く思うのは、ジムに通って習慣的にトレーニングをしてる人はポジティブな人が本当に多い気がします。

 

僕もよく、ポジティブだねっと周りに言われます。

 

でも、トレーニングを始めるまでは、そんな事は一回も言われた事がありませんでした。

 

筋トレを続けた事で、体の変化だけでなく、僕の脳まで変化したみたいです。

筋トレでメンタルを強くする方法とその理由。(合わせてご覧ください)

筋トレと出会ってから…

 

僕は、本当にネガティブ思考シャイで、被害妄想をよくしていました。今はほとんどないからこそ分かる事なのかもしれません。(決してネガティブ思考の時間が0になったわけではありません)

 

当時の僕は、ネガティブ思考である事をまったく自覚していませんでした。(ネガティブ思考が当たり前の状態)

 

いつも、周りに自分の悪口を言われてると思ってしまい、時には友達にも冷たく当たることがありました。

 

それが、筋トレを続けて月日が流れるにつれ、だんだんネガティブ思考、被害妄想、シャイという僕の中で当たり前だったモノが遠い存在になってきているんです。

 

少しずつ、周りで起こった出来事をポジティブに考える(ポジティブに反応する)ようになってきているんです。

 

今までは、何かに挑戦しようとすると

 

きっと自分にはできない

どうせ自分には才能がないから

しんどいからやりたくない

 

そんな事ばかり考えていました。なので、何かを続けて頑張る事が大の苦手でした。(目先の結果ばかり求めてました)

 

周りと比較ばかりして、何かしら文句を言っていたのを覚えていますw

 

今もたまにそうやってネガティブになる事もありますが、どうしたら改善できるのか?どうしたら目標に近づけるのか?と長期的目線で考えられるようになりました。

 

筋トレとメンタルの関係

 

僕は医者でもなければ、研究者でもなく、トレーニングを教えるプロなので、詳しい回答はできませんが、一つ言えることは、筋トレは人をポジティブにすると思います。

 

筋トレに関する本を何冊も読みましたが、科学的にも筋トレが脳に良いことは証明されているそうです。

 

トレーニングで大切なことは、

 

限界からのあと1回(前回の自分を超える)

休憩

食事管理

です。

 

もう無理!っと思ったところから1回する事で筋肉は成長します。さらに、前回の結果より1回でも多く上げる、1グラムでも重たい重量を上げる事で筋肉はより成長します。

 

トレーニングだけでなく、休む事も大切で、筋肉をしっかりと休ませることで、筋肉は成長します。がむしゃらに毎日しても筋肉はあまり大きくなりません。

計画的休憩が筋肉にとって大切です。

 

ハードなトレーニングと適度な休憩だけでなく、食事管理もとても大切になります。

 

筋肉に良い食べ物は、基本的に体や脳に良い食べ物ばかりです。

 

この筋肉を成長させる3つの行動は、人をどんどん成長させる行動でもある気がします。

 

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トレーニングとメンタル

 

トレーニングで、しんどい、無理、辛い、そういうネガティブな思考に打ち勝つ力を手に入れる事ができると思います。

 

限界からの1回は、困難に立ち向かう力となり、仕事が忙しくてもジムに行ってトレーニングをする事は、向上心を育むのかもしれません。

 

しんどい時に、トレーニングをするためにジムに行く。トレーニングは決して楽な行動ではありません。しんどいんです!w

 

しかし、これは行動力がつき、ポジティブ思考ができるようになると思います。

 

人はマイナスを与えることで成長すると思います。たとえば、筋肉は負荷を与えて筋繊維を傷つけて、それが回復する過程で強く大きくなります。

 

ネガティブな人ほど成長意欲が強かったり、変わりたい!と思う人が多い気がします。

何かをしていても、上手じゃないと自分で思う人は練習すると思います。

太いのが嫌だから痩せたいと思う、細いのが嫌だから大きくなりたいと思う。

ネガティブだから筋トレで変わりたいと思うからこそ、きっとこの記事を今読んでくれてるのだと思います。

 

失敗は必ず人を成長させます。

 

私は9,000回以上シュートを外し、

300試合に敗れた。

決勝シュートを任されて26回も外した。

人生で何度も何度も失敗してきた。

だから私は成功したんだ。

 

- マイケル・ジョーダン -

 

部活動などをしていた人には、分かるかもしれませんが、練習を重ねるごとに何事も上達します。

 

どのスポーツ、音楽や楽器、語学でも、人それぞれレベルの違いはありますが、入部当初と引退前では、自分のレベルは全然違うと思います。

こんな簡単な事もできなかったんだと思うほど…

筋トレもスポーツや語学と同じように練習が必要で、スキルを磨くことによって、より効果的なトレーニングができ、見た目も大きく変える(理想の体型を作る)事ができます。

理想の体を手に入れれば、自ずと自信もつくでしょう。

何より、トレーニングをすると終わった後が爽快です!

嫌な事も一旦忘れることが出来て、その事も前向きに捉えることができるでしょう!

 

休憩とメンタル

 

目標にむかって、ガムシャラに頑張ることもいい事ですが、それでは視野がドンドン狭くなってしまい、新しい発見をする事ができなくなってしまいます。

 

筋肉のために、トレーニングを休んだり、コンディションを整える運動を取り入れる事(計画的な休憩)は、冷静に物事を考える力がつくと思います。

 

忙しい時こそ、休憩をして落ち着いてやると、案外効率があがるものです。

 

めんどくさいから休むのではなく、コンディションを整えるために休むという事は、自己管理能力の一つだと思います。

 

筋肉の成長のために休むという事は、きっと自己管理能力を育むことにも繋がると思います。

しんどいから寝転がりながらスマホを見て休むのではなく、今後の仕事で集中して効率よく作業を終わらせるために適切な休憩(ストレス発散になる行動、または睡眠)をとる。(先を見越した考えと行動)

 

本当の休憩方法がこの本にはつまってます。本当におすすめの1冊です。

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感想(1件)

食事管理とメンタル

 

食事管理は、自己管理と同じです。

 

自己管理能力は、どの仕事でも生かされる能力だと思います。

 

大人になると、風邪をひいたからと言って仕事を休むことが簡単ではなくなりました。

 

大切な仕事になればなるほど休みにくいです。

 

いつでも良いコンディションでいることはプロフェッショナルの仕事の内の一つです。

 

販売員は販売のプロ。

営業は営業のプロ。

事務員はジムのプロ。

風邪をひいたから、体調が悪いから、ちゃんとできなかった、というのは言い訳に思われてしまいます。

 

食事を整えることは、メンタルや体調にまでも影響を及ぼします。

 

安くて美味しいご飯が、どこででも食べられる裕福な国で、なかなか食事管理をする事は難しく、僕の周りで食事管理をしている人はあまり多くはありません。

 

トレーニングは、食事管理とは密接な関係があるので、トレーニングを始めると自然と食事管理もする必要がでてきます。

 

なので、筋肉の大会に出ている選手たちは栄養学についてとても詳しいんです。

 

食べたいものだけを食べるのではなく、体のために健康な物を食べる事は向上心にも繋がると思います。

 

体調が良くなるとメンタルも安定します。

 

ポジティブでいるためには、体調が万全なのは最低限必要な事なのかもしれません。

まとめ

 

僕は、筋トレを続けてきて思ったことは、数年という期間を通して体だけでなく、メンタル(脳)まで成長するんだなと思いました。

 

筋トレは、ただ健康のため、体作りのため、だけではなく人を成長させるものでもあると思います。