ゴールドコーストのジムは安い!!日本との違いもまとめてみました。
- 2018.10.07
- 海外のジム
こんにちは。
兵庫県西宮市、阪神甲子園駅から歩いて5分の所にある、パーソナルトレーニングジム fitness mateのトレーナーのヒロです。
2018年の夏までオーストラリアのゴールドコーストに住んでいました。
オーストラリアは数社の大手ジムがあり、大手は基本的にオーストラリア国内のジムは使い放題というプランが多かったです。
僕がお世話になった、snap fitnessというジムと日本のジムを比較してみたいと思います。
オーストラリアにあるジム snap fitness の値段
オーストラリアのsnap fitness には二つの月額プランがありました。
1つは登録したジムのみが使えるプラン。
もう1つは、オーストラリア国内のsnap fitness が全店使えるというプランです。
登録店舗のみ: $25.0 (2 weeks)
全店: $29.9 (2 weeks)
支払い方法は、銀行引き落とクレジットカード払いができ、未払いの場合はメールが届き、メール内のURLからインターネット上で支払いができます。
別途料金を払えば、パーソナルトレーニングも受ける事ができます。
snap fitness の設備
snap fitness は店舗にもよりますが、ほとんどの店舗にはバーベルやダンベルなどのフリーウェイト、スクワットラック、ベンチプレス台、ケーブル、マシン、トレッドミル、そしてクロスフィットスペースがあります。
個人的に、このクロスフィットスペースが本当に嬉しかったです。
(クロスフィットスペース)
(snap fitness パークウッド店)
ジムにはプールなどはありませんが、シャワールームとトイレが2つずつくらいあります。
更衣室やロッカーはなく、荷物置きの棚はあります。
日本と違い、トレーニングウェアの恰好で来てそのまま帰る人がほとんどです。
ウォータークーラーはありますが、浄水ではなさそうでした。
ただ、オーストラリアは一応水道水が飲める国なのでそのまま飲めますが、僕は水の臭いが気になったのでいつもミネラルウォーターを買ってました。
グループレッスン
グループレッスンは参加した事がないので、周りから見たくらいですが、1日に数回していました。
レッスンは、クロスフィットスペースで有酸素と無酸素をまぜたインターバルトレーニングをメインにしていました。
オーストラリアと日本のジムの違い
設備や値段などはほとんど日本と変わりませんが、日本のジムとは違う所がたくさんありました。
オーストラリアのジムは本当に自由ですw
きっちりとしているのが好きな人にとっては嫌かもしれませんが、オーストラリアのジムは特にルールが厳しくあるわけではないので、みんな好きにトレーニングを楽しんでいます。
それでは、他に日本と違う点を書いていきたいと思います。
1.音楽が大音量
自分で選曲する事もできます。ジムによっては、DJがいる所もありました
2.以外と声を出してトレーニングをする人が少ない
声を出したらダメだとか、静かにしないといけないというルールはありません。
オーストラリア人は気にせず声を出して思いウェイトを持ち上げるイメージだったので驚きました。
3.午前中や朝が一番混み合い、夜はガラガラです。
アジア人は夜にトレーニングをする人が多かったですが、オーストラリア人は朝や午前中にトレーニングをしていました。
僕はいつも午前中にジムに行ってましたが、たまに夜に行くとトレーニングをしてる人種が全然朝と違うので新鮮でした。
多国籍国家ならではの光景です。
4.スーパーセットや2-3種目連続でトレーニングする
利用者が多く、2つくらいマシンを独占している事があるので、マシンを使うときは近くにいる人に聞く必要がある。
5.スタッフはみんな自由
勤務中にスマホやパソコンを触るのは当たり前、女の子のスタッフは自撮りに夢中だったり、男性はお客さんと世間話に夢中だったり。
コーヒーを飲みながらパーソナルトレーニングしていたり、日本ではありえない事もオーストラリアでは普通なんです。
6.みんな喋るのが好き
知らない人と挨拶なんかは当たり前、挨拶から小一時間話すなんてことも…
7.ジムでプロテインを飲んでいる人をあまり見かけない
意外でしたw
個人的な考え…
ジムは日本と全然変わりませんが、やはり国民性の違いを感じました。
みんな自由で、本当にお喋りが大好きです。ジムに来てる人たちはポジティブな人が多いからかもしれませんが、多くの人は笑顔で挨拶をしてくれて、軽く話しもしてくれます。
英語の勉強がしたい人は、ジムに行けばローカルの人達と会話をするチャンスがたくさんあるかもしれません。
僕が住んでいたゴールドコーストは、晴れの日が多く気候も一年を通して暖かく、ジムのシャッターを全開にしておく事も日常茶飯事でした。
オーストラリアの大自然の中でするトレーニングは、本当に気持ちよかったです。
シドニーなどの都会にあるジムは比較的小さいジムが多く、ザ・オーストラリアを感じたい人は少し田舎の方に行く事をおすすめします。
シドニーでも、電車で数十分乗ればジムも大きくなります。
僕の個人的な意見ですが、少し田舎の方に行くほうが、人が優しくて色々教えてくれたり、話をしてくれたりする人が多いので、色んな人と出会いを求めたい人やローカルの英語を勉強したい人は、田舎に行く方が面白いと思います。
まとめ
今回は、オーストラリアと日本のジムの違いについて書きました。
海外のフィットネス情報が好きな方は、是非こちらも合わせてご覧ください。
海外に行って、その国に住んでいる人達の生活に混じる事で色んな経験や出会いがあります。
僕は海外に行くときは観光はほどほどにして、ローカルの人たちが好きな店などに行くようにしています。
地元の人達との何気ないふれあいが色んな思い出をつくってくれます。
違う国の人との出会いは、まったく新しい価値観を知る事ができます。考え方も捉え方も全然日本と海外は違います。
そういった新しい考え方や価値観が自分の中に入ってきた時はいつも生まれ変わった気がします。
これからも時間を作っては、色々な国のジムに行って色々調査してみたいと思います。
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