筋トレが続かない人が、生まれ変わる方法を見つけました。

筋トレが続かない人が、生まれ変わる方法を見つけました。

こんにちは。

fitness mate パーソナルトレーナーのヒロです。

 

パーソナルトレーナとして活動してるからか、たくさんの方から筋トレについての質問を頂きます。その中でも多いのが、筋トレを続けるためにはどうしたらいいですか?というモチベーションについての質問です。

そして、質問も多いからか、筋トレが続く人と続かない人の行動の違いを見るようになり、続く人の特徴と続かない人の特徴がはっきり分かれる事に気づきました。

 

そして、僕自身、筋トレが習慣になる前と、習慣になった今とを比べた時に、これからお話しする行動の違いがあった事を思い出しました。

全員がそうなる訳ではないですが、過半数の人が行動の違いから筋トレが続かない人になってしまうと思います。

今回は、どんな行動が筋トレを続ける人にしてくれるのか?どうしたら筋トレが続くのか?について、まとめました。

 

 

 

筋トレが続く人と続かない人の行動の違い

 

先に、行動の違いを全て書いちゃいますね。

 

続く人の特徴

明確な目的と目標を決める

筋トレの記録をメモする(自己記録の把握)

筋トレに対してフレキシブルな考えができる

 

 

続かない人の特徴

なんとなく筋トレをする。なんとなく良いからする。

なんとなくできる重量を扱う。なんとなく筋トレのメニューをこなす。

筋トレの効果を得るには〇〇分しなければいけないと考えてしまう。

 

それでは、詳しく説明いたします。

 

 

 

筋トレが続く人の特徴とその理由

 

①明確な目的と目標を決める

誰かに筋トレをしてる理由を聞かれても、すぐに答えれるくらい自分の中に、筋トレをする理由を落とし込めていればきっと筋トレは継続してできるでしょう。

 

まず、目的が決まっていないと、モチベーションが下がった時に、なぜこんなに頑張らないといけないの?みたいに、やらない理由を作ってしまうと思います。

筋トレは決して楽ではなく(身体的に)、仕事で疲れていたりすると筋トレをしたくなくなる事もあるでしょう。その時に、なぜ筋トレをするのか?の答えが分かっていればきっと、頑張って筋トレしよう!と自分自身を高めることができるでしょう。

 

さらに、目標が決まっていればゴールがあるから、自分が今すべきことが明確になります。

ゴールの決まっていないマラソンは精神的にかなりキツイと思います。(ハンター試験の1つ目を思い出しますw)

筋トレもゴールを決めてあげて、そのゴールに向かって自分のペースで進んでみましょう!

 

ちなみに僕の場合、筋トレをする目的はメンタルを強くするため、あと筋肉を大きくする為(steve cookのような体形)。でした。そして目標は、大会で優勝する。でした。

これは筋トレを始めた時に考えたものですが目的は当時と同じです。しかし、目標は常に変わるので(優勝できた為)、今はカッコいい体を作る為だけではなく、強くて、自分の体を使いこなせる体になる事に変わりました。

目標は達成する度に変わり、目標が決まれば、自分がどんなトレーニングや食事管理をすべきかが明確になります。

 

もし、知識が足りない場合や、自分で全て決めて、それを実行するのに自信がない方は、経験豊富なパーソナルトレーナーに任せるのも良い方法です。

その際は、目的や目標は自分で決めて、それをトレーナーに相談して、どんなトレーニングや食事管理をしたらいいのかを聞きましょう。(必ず、自分で目標や目的は考えましょう。そして、毎日自分に聞いてください。なぜ筋トレをするの?ゴールは何?っと…特に筋トレのやる気が出ない時に!!)

 

 

②筋トレの記録をメモする(自己記録の把握)

 

筋トレはしんどいですw

これは、習慣となった今でも思いますが、しんどいだけでなく楽しんでやっています。その理由は、自分の成長を感じることが出来るからです。(しかも、めっちゃ分かりやすく見た目や数字に表れてくれる!)

人は自分が成長したと分かると、幸福感を感じるそうです。

 

たとえば、英語がペラペラになったり、お金をたくさん稼げるようになったり、何でもいいですが自分が、なりたい自分になれたら、想像するだけでもワクワクしませんか?僕はしますw

筋トレで記録をメモすることで、めっちゃ分かりやすく成長を感じることができます。

例えば、先週はベンチプレスが60kgを10回上げれたとします。もし今回は、60kgを11回上げれたら、1回多く上げれるようになったという成長と達成感を感じれるでしょう。

その時は恥ずかしがらず、ガッツポーズしちゃいましょう!!

こんなに、シンプルな数字でレベルアップしてくれるから記録更新する度に本当に嬉しくなります。

この成長と達成感が、筋トレが楽しいと言える理由です。

 

だから、なんとなくやってると、自分が成長してるのかが分かり辛く(初めの方は、どんどん扱える重量が上がる為、成長や達成感は分かると思いますが、途中から扱える重量や回数の増加はゆっくりになります。)、本当に効果があるのかを疑ってしまいやすいでしょう。

 

回数をメモすることで、その時の目標が決まり、筋肉の限界が来ていたとしても、あと1回で記録更新ができると思えば、頑張って上げようとして、しかもそれで、意外とあげれちゃう事が多いんです。(限界からの1回は筋肉を成長させます)

しかも、その時の達成感は半端ないですw

 

 

③筋トレに対してフレキシブルな考えができる

筋トレは1時間するのが良いと良く言われています。

しかし、1時間しなければいけないと言うわけではありません。

知識が多い人ほど、知識によって筋トレを邪魔される事があります。

例えば、30分しか時間が無かったら、30分で出来るトレーニングをすればいいのに、30分しかないから、1時間筋トレできないからオフにしちゃおう。このように、筋トレをしない理由を考えてしまいます。

この思考回路は癖となり、なにかちょっと違う環境や状況になると筋トレをやらない理由を考えてしまいます。

なので、筋トレに対しては少しフレキシブルに考え、その時の状況や環境でできるトレーニングをする人(そう考えれる人)は、筋トレを続けれる人になりやすいです。

 

大切な事は、筋トレを〇〇分する事ではなく筋トレをする事です。

心理学的に何かを習慣にする為には、やってる内容よりも、どれだけ途切れさせず継続できるかが大切だそうです。

 

 

まとめ

 

筋トレは、習慣にして続けると、体だけでなく心もめっちゃ変わります。

僕は、筋トレのおかげで本当に変われました。

 

筋トレは人生を変える(合わせてご覧ください)

 

是非、今回の方法を試してみて、筋トレを習慣にしてみましょう!

 

運動をするメリット(科学的根拠)がたくさん書かれています。モチベーションアップにもおすすめの1冊です。