二の腕痩せには、このトレーニングが効果抜群です!

二の腕痩せには、このトレーニングが効果抜群です!

こんにちは、西宮市でパーソナルトレーナーとして活動してるヒロです。

 

多くの女性の悩み。

それは、二の腕のたるみ。

今回は、二の腕のたるみの原因、そして改善方法についてまとめました。

 

是非、最後までお読みください!!

 

 

二の腕とは?

 

二の腕は、腕の後ろ側にある3つの筋肉の事を言います。

上腕三頭筋と呼ばれており、長頭、外側頭、内側頭の3つをまとめて上腕三頭筋(二の腕)と呼ばれています。

上腕の筋肉の中で唯一、体幹に付いている筋肉です。

 

 

二の腕のたるみの原因

 

力こぶ(上腕二頭筋)に比べると、二の腕の方がぷにぷにしていて腕が太く見えてしまう。

二の腕の脂肪を取りたい!!というお悩みを良く聞きます。

二の腕は、力こぶ(上腕二頭筋)と比べると使う頻度が非常に少ないので、たるみやすいんです。

 

例えば、力こぶを使うシーンは、

 

スーパーの袋を持ち上げる(持つ)

飲み物を飲む

ご飯を食べる

腕を曲げながら洗い物をする

etc…

 

このように日常生活で力こぶを使う事は非常に多いです。

では、逆に二の腕(上腕三頭筋)は、どのような動きで使われるのでしょうか??

主に肘関節の伸展、肩関節の伸展、内転などの動作にも関与しています。

 

分かりやすく言うと、腕を伸ばす、腕を後ろにあげる、腕を体に向けて動かす。

腕を伸ばす時に力が入れば、二の腕の筋肉を使う事ができます。

たとえば、椅子から立ち上がるときに手で体を持ち上げるなど…

 

他には…

サッカーのスローイングの動作。

スキーでスティックを使って前に進む時。

水泳のクロール。

雑巾掛け。

etc…

 

二の腕を使うシーンは多いんですが、ほとんどがスポーツをする時に使われています。

椅子から立ち上がる時も、腕をしっかり使う人は少なく、足を使って立ち上がる人がほとんどだと思います。

そのため、日常生活で二の腕を使うことが少なく、それが二の腕のたるみの原因になります。

 

二の腕は比較的筋肉量が多いので、二の腕を鍛えることで代謝を高めることができ、脂肪を燃焼しやすくなります。

 

 

改善方法

 

トレーニングを通して強制的に二の腕を使うか、日常生活でも二の腕を使う生活にする事が重要になります。

トレーニングをする時は、長頭、外側頭、内側頭を満遍なく鍛えることがポイントです。

 

この3つのうち長頭だけは、体幹(肩甲骨)についています。

なので、肘を上に上げた状態から手を伸ばすと鍛えることができます。

 

残りの2つは、腕を伸ばすと鍛えることができます。

例えば、ペットボトルを持って腕を上に伸ばします。

肘を動かさないように頭の後ろまでペットボトルを下ろしていきます。

 

これだけで二の腕を使う事ができます。

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まとめ

 

女性の多くの悩みの原因のは、気になる部位がしっかりと普段使われていない事がほとんどです。

 

例えば、お尻。

お尻は、トレーニングを続けると使い方が上手になります。

階段を上がる時、立っている時、座ってる時、これらの動作中にお尻の筋肉を使うことができれば、姿勢改善、骨盤の歪みの改善にもつながります。

 

ただ、ほとんどの人はお尻を使えていません。

 

階段を上がるときは、太ももの前を使い立っているときは太ももの外側に重心を置いて、座ってる時はベタッと座ってしまいます。(骨盤のゆがみの原因)

これらの動作は、足を太く見せてしまいます。

姿勢も悪くなり、骨盤も歪んでしまう恐れがあります。

 

ただ、トレーニングをして使い方を覚えてしまえば、簡単にお尻の筋肉を使うことができます。

使えば使うほど筋肉は発達し、脂肪が落ち、たるみの原因を無くしてくれます。

二の腕も使い方を覚えて、気になるプニプニ二の腕とさよならしちゃいましょー!!