コルチゾールの減らし方は、実は〇〇！！

こんにちは、西宮市にあるパーソナルジム　fitness mate　 パーソナルトレーナーのヒロです。

慢性的疲労、性欲の低下、ダイエットしてるのに痩せない、生理前には体調が悪くなったり、すぐにイライラする、最近太りやすくなった、筋トレしてるのに筋肉が成長しない…

そのような症状でお悩みではないでしょうか？

ストレス（精神的、食事、環境）の多いダイエットや生活をしていると、上記のような症状になることがあります。

ダイエットは正しい知識ですると（三大栄養素のバランス、腸内環境、ホルモンバランス、メンタル、運動）、ストレスなく楽しくダイエットができます。

さらに、痩せるだけでなく、ストレスも感じにくくなり、甘いものや食欲を我慢することもなく、さらには幸福度まで上がるという研究結果が数多く報告されています。

それらの効果を得るためには十分な知識と行動が必要です。

今回は、そのうちの一つをご紹介いたします。

コルチゾールと副腎疲労

副腎とは、腎臓の上あたりにあるホルモンを分泌する器官です。

ここで、アドレナリン、ドーパミン、性ホルモン、コルチゾールを作っています。

コルチゾールとは、脂肪の分解や血糖値、血圧の調整をし、免疫機能、神経系のサポートに深く関係があります。

このコルチゾールは人間にとって、とても大切なホルモンですが増えすぎると悪さします。

コルチゾールは、ストレスを受けると増加します。（ストレス＝精神的、食事、環境）

過度なストレスが続くことで、このコルチゾールが暴走を始めます。

無茶なダイエットや、ストレスを感じやすいダイエット方法や食事管理方法をしている人や、ストレス対策をしてない人は、上記のような悪循環のサイクルに陥ってしまうかもしれません。

さらに、コルチゾールが慢性的に増えることで、副腎は他のホルモンの生成を抑えてしまいます。（やる気がなくなる、性欲がなくなる）

さらに、ストレス増加により副腎がたくさんのコルチゾール生成をすると、やがて副腎は疲れてしまい、ホルモンの生成を抑えてしまいます。

コルチゾールは、本来人間にとってとても大切なホルモンです。

そのホルモンが減ってしまう事で、慢性的疲労、性欲の低下、ダイエットしてるのに痩せない、生理前には体調が悪くなったり、すぐにイライラする、最近太りやすくなった、筋肉が成長しない、などが起こってしまうと言われています。

副腎疲労の人は甘いモノにはまりやすい！？

副腎疲労の人は、ストレスを多く受けてしまっていて、セロトニン（幸せホルモン）の分泌が少ないと言われています。

幸せホルモンを増やす方法！(合わせてご覧ください)

セロトニンが増えると幸せな気分になります。

そして、そのセロトニンを一時的に増やすのが砂糖や小麦が使われている食品（血糖値を急上昇させる食品）です。

甘いモノを食べると幸せな気分になる理由は、このセロトニンが増えるからだと言われています。

そして、セロトニンの分泌量が少ない人は、この感覚が忘れられず、結果として中毒になってしまいます。

自制心を高めセロトニンの分泌量を増やせば、甘いものの欲求にも我慢せずに受け流すことができます。

自制心を高める為に大切なことがたくさん書かれてる1冊です。

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副腎疲労に効果があるモノ

コルチゾール対策

マインドフルネス瞑想がおすすめです。

幸せホルモンを増やす効果的な瞑想のやり方。さらにダイエット効果も！！

まとめ

ストレス対策をすることで、ダイエットは簡単にできちゃいます（ミトコンドリア、酸化ストレス、ホルモンバランス、腸内環境、ストレス対策…etc）。

しかし、なかなかそこまで徹底してダイエットをしてる人は少ないように思います。

極端なダイエット（糖質制限、食べないダイエット、腸内環境無視、ホルモンバランスを無視）は、痩せなくなる、リバウンドしやすく太りやすい体質を作るだけではなく、体調も悪くし、集中力を下げ、ホルモンバランスの悪化により幸せを感じにくくなってしまいます。

正しい知識の元ダイエットをすると、痩せて理想の体形を手に入れ、体調は優れ、痩せやすくリバウンドしにくい体質になり、集中力を高め、ホルモンバランスが整うことで幸福度もあがります。