セルライトとはいったい何なの？！セルライトの正体と消す方法。

こんにちは。

パーソナルトレーナー(兵庫県西宮市)のヒロです。

クライアントの方やダイレクトメッセージなどを通してお聞きするお悩みは同じものが多いです。

それだけ、同じ問題に悩まれているという事だと思います。

そのお悩みのうち、いくつかをご紹介＆解決いたします。特にこのお悩みは女性の方からがほとんどです。

それは、

太もものセルライトの除去

垂れたおしりを上げたい

このようなお悩みよく聞きます。

セルライトのない綺麗な足、キュッと上がったセクシーなお尻。ズボンをはいていても分かる綺麗なシルエット。

多くの女性から、この問題の解決方法を教えてほしいと聞かれます。

セルライトとは？

太もも、お腹、お尻によく現れるボコボコしたしたものがセルライト。

一説によれば90％ほどの女性がこのセルライトに悩まされているとか…

そしてセルライトは脂肪ではなく、脂肪細胞によって押し上げられた繊維芽細胞を押し上げたものだと言われ

ています。

そのセルライトはトレーニングする事で見えにくくなるという研究結果が出ています。

マッサージなどをしても、セルライトがなかなか消えない理由は、セルライトの原因が繊維芽細胞が脂肪細胞に押し出されているからかもしれません。

実はセルライトの原因はまだはっきりとしていないのが現状のようです。

しかし、今回ご紹介する内容が今は有力な方法だそうです。

マッサージもリンパの流れを良くし、セルライトにも効果が出ているという結果も出ているので、おすすめは、トレーニングとマッサージの組み合わせです。

ヒップアップはしたいけど、足は太くしたくない！！

足が太く見える原因は色々ありますが、太ももの前と外側をよく使っていて、そこが筋肥大してしまって足が太く見えてしまうということがあります。

そして、お尻の筋肉を普段使うことが少なく、楽な姿勢、楽に体を持ち上げるために、立ち上がる時につま先を重心にしてしまいます。

そうすることで、太ももの前が発達し、お尻や太もも裏を使うことが減り、どんどん太ももの前ばかり強く大きくなり、その分、お尻や太ももの裏が弱くなり脂肪がつきやすくなるという悪循環に陥ってしまいます。

なので、足を細くするけどお尻は引き締めたいという方におすすめなのが、お尻と太もも裏を鍛えることです。

これらを鍛えることで、足の筋肉のバランスが整い、私生活でもバランスよく筋肉を使うことができるようになるので、普段通り生活をしているだけでも、どんどん綺麗な足を作る事ができます。

太ももの前ではなく、お尻と太もも裏を鍛えるためには、ちょっとしたテクニックをトレーニングに入れるだけで簡単にできてしまいます。

では、セルライト撃退、ヒップアップ効果抜群、ダイエットに最適な最強トレーニングについてです。

ブルガリアンスクワットのやり方

片足を膝くらい高さのあるイスやテーブルなどに置きます。

(置き方はつま先でも、足の甲をペタっとくっつけても、どちらでも大丈夫です。)

反対の足は少し前の方に置きます。

上半身は少し前傾させます。

そのまま、ゆっくりと上体を下げていきます。

この時、意識する点は、重心は常に踵です。

そして、膝を90度くらい曲げたら元の状態にまで戻ります。

この時、地面をけり上げる時も踵を意識してください。

片足ずつ、1日12回　3セット。これを週に1回～2回するだけで、セルライトにも効果的で、スリムな足を作る事ができます。

もし、負荷が足りない場合は、手で重りなどを持つことでトレーニング強度を高めることができます。

ダンベルをお持ちでない方は、ペットボトルなどに水を入れてダンベルの代わりとして利用してみてください。

この際、重りの持ち方は、手はだらりと下げた状態でもちます。

重りを利用する際は、上半身が丸まらないようにしっかりと上半身に力を入れて固定させましょう。

このトレーニングで鍛えられる筋肉は、大きな筋肉群になるので、基礎代謝があがり、ダイエットにも効果的です。

【基礎代謝についてはこちら】

このトレーニングは太もも裏とお尻のトレーニングです。

お尻と同時に太ももの裏を鍛えることで、お尻と太ももとの境目がしかっりとでき、引き締まり、垂れさがったお尻を綺麗にすることができます。

普段の生活で、太ももの裏やお尻の筋肉を意識している方は少ないと思います。

もし、トレーニングをする時間がない方や忙しい方にお勧めは、階段を上る際も少し踵を意識して登ってみたり、立っている間も、お尻をキュッと締めて立ってみるだけでも効果があります。

そして、太もも裏とお尻は骨盤ととても深い関係があります。

お尻や太もも裏を鍛えることで骨盤の調整にも非常に効果があります。

今日から、太もも裏とお尻を意識してみませんか？