痩せたいなら魚を絶対に食べるべき理由とは?!
こんにちは。
fitness mate パーソナルトレーナーのヒロです。
魚は痩せる?もしくは太る?さて、どっちなんでしょうか?
今回は、魚好きのあなたにおすすめの食事管理方法をまとめました。
ボディーメイク=胸肉、ささみ…
が思い浮かぶ方が多いかと思いますが、実は魚にはすごいダイエット効果があるのです。
魚が苦手な方は、フィッシュオイルという名前で売られているサプリメントで補うことも可能です。
魚とタンパク質と脂質とダイエット
魚には、体作り(筋肉)タンパク質がたくさん含まれています。
タンパク質を摂る(体重x2g以上)事は、ボディーメイクにおいてとても大切な事です。
タンパク質をしっかりと摂取し、トレーニングをする事で最短で結果を得られるでしょう。そのくらいタンパク質の摂取は、ダイエット・体作りには重要なんです。
魚にはタンパク質のほかに脂質が含まれています。脂質の含有量に関しては、魚の種類によって差があります。
魚に含まれる脂質はオメガ3脂肪酸と呼ばれる種類で、このオメガ3脂肪酸はすごい効果があるんです。
心臓病、 ADHD 、不安、うつ病、高コレステロール、炎症性腸疾患、 関節炎 、アルツハイマー病、湿疹、 糖尿病 、癌、自己免疫疾患および黄斑変性症など多くの健康問題の治療に貢献していると言われています。
他にも、体脂肪減少や、中性脂肪減少の効果もあり、筋肉疲労の回復や、成長ホルモンの促進、トレーニ
ングのパフォーマンスを高めたり、骨の強度を高める効果もあると言われています。
これだけ効果がある油(フィッシュオイル )を摂取しない理由はあまりなさそうですね。
魚の脂は、身体的にも、メンタル的にもメリットの多い栄養素です。
魚には、豊富なタンパク質と質の良い脂質が含まれているので、トレーニングをしていない方も魚を食べる事をオススメします。
ただ、気をつけないといけないことは、脂質は1gあたり9kcalあります。
これは、タンパク質、炭水化物の倍以上のカロリーがある事を示しています。
そのため、しっかりと魚の種類によって脂質量(カロリー)が違う事を知り、1日の三大栄養素(タンパク質、炭水化物、脂質)をバランスよく摂取できるようにしましょう。
インターネットで検索すればすぐに脂質量などもでてくるので、興味がある方は是非普段食べている魚の脂質量を調べてみてください。
痩せる魚の食べ方
摂取方法や量について詳しく書くと数字だらけになってしまいうので、簡単にするために大きく3種類に分けたいと思います。
その、3種類とは…
1.何回食べても大丈夫
(タンパク質が豊富で脂質が少なめ)
2.1日2食まで
(タンパク質と脂質のバランスが取れている)
3.1日1食
(脂質が豊富)
魚が大好きな方は、たとえば、3の脂質が豊富な魚を食べたら、その日の残りの食事は1の脂質の少ない魚でタンパク質を補う事でバランスが整います。
逆に、1の脂質が少なめの魚を食べた場合は、1日の摂取脂質量が少なくなってしまうので、2や3の脂質の比較的多く含まれる魚を取るようにしましょう。
または、良質な脂質が多く含まれる、オリーブオイル、エゴマ油、くるみ、アーモンド、アボカドなどで補うようにしましょう。
2のバランスのいい魚を食べた場合は、もう一食を2にするか、1の脂質の少ない魚を選ぶようにしましょう!!
良質な脂質とはいえ、たくさんとればカロリーがどんどん上がってしまいます。1日の食事量を元に良質な脂質の摂取量を調節してください。
種類別、おすすめの魚達
それでは、早速1〜3に分けてみたい思います。
1.脂質が少ない
鱈
エビ
イカ
タコ
貝類
ツナ缶(水煮)
かまぼこ
はんぺん
鯛
鯵
魚肉ソーセージ
マグロ脂身
さんま
うなぎ
タチウオ
はまち
ブリ
イワシ
ツナ缶(油漬け)→サラダ油などが使われている事がおとくおススメしません
魚の取れた時期や食べる部位などによっても差は出てきますので、食べる前に一度、脂質量を調べることをおすすめします。
魚が苦手な方は、魚の油がサプリメントからも摂取できます。
ネイチャーメイド スーパーフィッシュオイル(90粒*2コセット)【ネイチャーメイド(Nature Made)】 価格:2,149円 |
まとめ
日本は、世界と比べてかなり良質な魚がスーパーに並んでいて簡単に手に入ります。
当たり前ですが、衛生面もきちんとしているので、刺身も毎日食べる事ができる環境です。
実は、魚を刺身で安心して食べられる国は実は珍しいんです。
せっかく、魚に恵まれた国にいるので、メリットが沢山ある魚を1日の食事に加えてみませんか??
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