ミトコンドリアを活性化させる、たった1つの事

ミトコンドリアを活性化させる、たった1つの事

こんにちは。

 

fitness mate パーソナルトレーナーの西垣です。

 

みなさんタバタ式とレーニングという名前を聞いたことありますか?

このトレーニングは立命館大学の田畑教授によって考案されました。

まずは、タバタ式トレーニングについて簡単に説明させてください。

 

 

20秒間全力で運動をします

10秒間休憩をします

 

これを8回繰り返すだけです。

たった4分で終わるトレーニングなんです。

しかし、4分だけの運動なのに得られるメリットが、実はたくさんあるんです。

 

 

タバタ式トレーニングの効果

 

このたった4分間のトレーニングをするだけで、脳内のミトコンドリアとドーパミンが増加し、アデノシンの分泌が抑制されるという研究結果がでています。

 

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っと思った方に分かりやすくご説明しますね。

 

ミトコンドリアの増加

 

ミトコンドリアとは、発電所のようなものでエネルギーを作る役目があります。

そのため、ミトコンドリアが減少すると疲れやすくなり、やる気がでなくなると言われています。

このミトコンドリアは年齢とともに減少します。

年をとると疲れやすいのはミトコンドリアの減少が原因だったんですね。

 

皆様に朗報です!!

このミトコンドリアは、実は簡単に増やすことができるんです!!

増やし方は、短時間で息が切れるほどのハードな運動をすることです。

そう!タバタ式トレーニングです!

 

なんと、この運動を毎日継続すると最大で40%もミトコンドリアが増加したという研究結果もでているそうです。

40%なんて、恐ろしいくらい簡単に増加するんですね。

 

 

アデノシンの抑制

 

頭を良く使えば(考え事や悩み事)、脳内でブドウ糖(グルコース)がたくさん使われます。

脳内でブドウ糖がたくさん使われたら、アデノシンが増加します。

このアデノシンは、ドーパミン(やる気や強気の姿勢にする)の分泌をブロックしてしまうのです。

 

考え事や悩みが多いことで、結果としてやる気がでなくなり、精神疲労となります。

最悪の場合には、うつ病にも発展すると言われています。

 

疲れのほとんどは、体の疲れではなく、精神からくる疲れだと言われています。

この精神の疲れを引き起こす原因でもある、アデノシンは簡単に抑制することができるんです!!

それは、激しい運動です。

 

すなわち、タバタ式トレーニングです!!

 

僕もこのタバタ式トレーニングをするんですが、このトレーニングの後は頭の中がすっきりし、集中力が上がり、清々しい時間が寝るまで続きます。

他にもアデノシンを抑える方法はあり、

 

カフェインを摂る

悩みを文章に書きだす

瞑想

深呼吸(12秒かける)

 

などが効果的だと言われています。

 

 

タバタ式トレーニングをやってみる

 

タバタ式トレーニングがいつでもどこでもできるように、youtubeに動画をアップしたので、精神疲労を吹き飛ばし、元気な毎日を送るためにタバタ式トレーニングに1日のうちの4分間を使ってみてください。

 

相当しんどいトレーニングですが、やれば精神疲労が吹き飛ぶのが分かると思います。

タバタ式トレーニングは、心拍数を最大心拍数の90%まで高めることで最大限の効果が得られます。

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感想(1件)

たった4分だけなので頑張ってみてください!!

 

 

 

 

まとめ

 

タバタ式トレーニングは、ダイエットや運動機能向上、心肺機能向上にも効果的です。

ただ、それだけでなく、疲れにくい体を作り、やる気や集中力を高めてくれます。

タバタ式トレーニングを続けることで、疲れにくい体になり、それによって以前よりも運動ができるようになり、さらにドーパミン、ミトコンドリアが増加し、プラスがプラスを生み、習慣的にタバタ式トレーニングをすることで、やる前とは全然違う毎日を送れることでしょう。