あの肩こりを改善する方法!!1日たった5分!

あの肩こりを改善する方法!!1日たった5分!

こんにちは。

阪神甲子園駅から歩いて5分の所にある、パーソナルトレーニングジム fitness mateのトレーナーのヒロです。

 

パーソナルトレーナーという職業柄のため、周りからよく筋肉や体の悩みについて質問をされます。

 

中でも多い質問は肩こりです。

肩こりをどうしたら治せるのか、なんで肩こりになるのかというお悩みを良く聞きます。今回のブログは、前回の引き続きです。

 

前回の記事をまだ読まれていない方は、

 

【こちらをご覧ください。】

 

前回は、肩こりの原因や改善方法をブログにしました。

 

今回は、実際にその肩こりに効果的な簡単なトレーニングをご紹介いたします。

トレーニングというよりは、ストレッチに近い運動量ですので、空き時間があればどんどんやってみましょう。

 

肩こり改善におすすめのトレーニング

 

①手のひらを前に向けて伸ばします

 

②その手を背中の後ろに、ゆっくりとグッと引いていきます。

 

③そして、ゆっくりと元の位置に戻します。

 

これを、ゆっくり呼吸しながら1日10回・3セット。これだけでも肩こりの原因となる肩甲骨の開きっぱなしの改善につながります。

2-3回やるだけでも効果はあるので、少し肩をこった時や、トイレにいく合間などの、ちょっとした隙間時間にやるのもおススメです。

ポイントは…

 

肩甲骨を寄せることです。

 

肩が上がっていると、肩甲骨を寄せることが少し難しくなるので、しっかりと肩を落として、肘を背中の後ろ側にグーっと引いていきます。

 

この時、大切なことは、肘を背中のうしろに引く事です。

 

肘を意識して動作をする事によって、肩甲骨をしっかりと動かす事ができます。

もし手を意識してすると、肩や胸の筋肉は伸びますが肩甲骨が寄りにくくなってしまいます。

 

大切な事は、肩甲骨をしっかりと寄せる事です。

 

そして、立っている時の手の位置は、

 

手の甲が横向き

 

手と肘は、体の真横

 

この手と肘の位置は、ぜひ覚えておいてください

 

普段、肩甲骨が開いてしまっている人は、この手の位置が、違う場所にきてしまいます。

 

肩甲骨が開いてしまっている人は、手の甲が前を向きやすく、肘は体より少し前にきてしまう人が多いです。

 

ほんとうに小さい事ですが、この小さな事を意識するだけで肩甲骨があるべき場所に落ち着きやすくなります。

 

今までの悪い癖がついてしまっている人は、無意識に手の甲を前に向けてしまっていたり、肘が体の横にない状態になってしまいます。

 

毎日、ちょっとでも意識すると癖はだんだんと改善されていき、正しい姿勢が癖になってくれます。

 

もし、時間がもう少しある方は、肩こりの原因となる固まった僧帽筋を動かす事で肩こり改善に効果があります。

 

方法は、簡単です。

 

肩をグーっと上にあげます。

2-3秒上げきった所で止め、ストンっと力を抜いて肩を落とします。

この時のポイントは、肩を上げる時は肩に力をグッと入れ、肩を落とす時は一気に力を抜く事です。

これだけでも、肩周りの血行をよくするので、肩こりにも効果があります。

 

上記のストレッチも、肩こり撃退トレーニングと合わせて、試してみてください。

 

まとめ

 

肩こりは、多くの日本人を悩ます問題のうちの一つです。

 

肩をこるだけで、全身の疲労感が増し、体はどんどん重くなり、頭痛や吐き気、倦怠感にまでつながると言われています。

 

肩凝りには色々な原因がありますが、もし悪い姿勢や肩甲骨の開き、肩周りの筋肉の硬直が原因の人ならば、今回のトレーニングやストレッチ、正しい姿勢を意識するだけで、数ヶ月後には肩凝りが改善する可能性があります。

 

まずは、自分の姿勢がどうなっているのかを確認してみましょう。

 

もし、猫背、または肩が前に出ているのであれば、肩甲骨が開いた状態になってるかもしれません。

 

肩甲骨の開きや姿勢の改善は、適切なウェイトトレーニングをする事でかなり改善されます。

 

間違えたフォームでトレーニングをしてる場合、悪い姿勢が癖になる可能性もあるため、トレーニングをされている方はフォームなどの見直しを一度する事をお勧めします。

 

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