ダイエットの最新情報!!最近のダイエットは〇〇を利用する?!

ダイエットの最新情報!!最近のダイエットは〇〇を利用する?!

こんにちは、西宮市にあるパーソナルジム fitness mate パーソナルトレーナーのヒロです。

 

ダイエットって食事管理しないとだめなんでしょ?

運動をたくさんしないといけないんでしょ?

糖質を減らさないといけないんでしょ?

 

そんな方に朗報です!

 

ホルモンバランスでダイエットする方法(超簡単な食事管理で!)を今回はご紹介いたしますので、是非最後までお読みください。

読むのが苦手な方は、この記事の最後にyoutubeにアップした動画があるのでそちらをご覧ください。

 

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最新科学で分かった!!太る理由はカロリーではなかった!!

 

今まで太る理由は、カロリーの摂りすぎだと言われてきました。

逆に痩せるためには、

摂取カロリーを消費カロリーよりも減らす必要があると言われてきましたが、最新の科学ではこの方程式を「カロリー幻想」と呼んでいます。

本書に詳しく載ってる為、ブログでは簡単に書かせてもらいます。

 

今までカロリー摂取量と消費カロリーのバランスで、痩せたり太ったりすると思われていましたが、最新の科学で分かったことは、カロリーではなく、脂肪の増加はホルモンで調整されることが原因であって、カロリーの摂りすぎではないという事が分かっています。

1990年から2010年にアメリカの米国国民健康栄養調査のデータでは、「摂取カロリー増加と体重増加に相関関係はない」との結果が示されました。

さらにイギリスでも同じように因果関係はないと言われています。

 

 

食べる量を減らせば太る?!ダイエット失敗の理由はホルモンだった

 

人間は体重を減らせば元の体重に戻そうと様々なホルモンが反応します。

人間、一人一人に設定体重があり、カロリー制限ダイエットのような方法では、ただ単にリバウンドしやすいホルモンバランスを作ってしまいます。

肥満の原因は、体内のホルモンバランスが崩れる事で体重の設定値が高くなりすぎる事だったんです。

 

例えば、ダイエット(カロリー制限ダイエット)をすると、食欲抑制ホルモン(ペプチドYY、アミリン、コレシストキニン)の減少や、食欲を促進するホルモン(グレリン)が増加することで、結果として体重が減ったとしても将来的に食欲が増えて、さらには空腹感が増し、どんどん体重を増やそう(元の体重に戻そう)とします。

さらに減量した人は、食べ物に対する欲求に弱くなる(制御機能を持つ、前頭葉皮質の活動が弱まる)と言われています。

これがリバウンドの原因でもあります。

 

だから、リバウンドやダイエットに失敗するのは意志の弱さではなく、ホルモンによるものだったんです。

カロリー制限をするのではなく、食べるべき食品を増やし、食べるべきではない食品を減らす事でダイエットは成功します。

食べる量も気にしなくていいので、簡単でストレスもたまりにくく、リバウンドもしない(意志ではなくホルモンによるもの)ダイエットが実は存在したんです。

 

 

ホルモンバランスを整えるダイエット法

 

より分かりやすくするために、やることを2つにまとめてみました。

それは、

 

食べるべき食材の摂取量を増やす

避けるべき食材の摂取量を減らす

 

です。

 

なので、食べるべきではない食材を避ければ基本的に何でも食べて大丈夫です。

 

食べるべき食材

 

食物繊維(水溶性、不溶性)

発酵食品

豆類

避けるべき食材

 

グルテン(小麦=パン、パスタ、ピザ…etc)

砂糖(テンサイ、サトウキビ含む)

人工甘味料(ステビアなどの天然の甘味料も含む、ジュースなどに含む果糖ブドウ糖も含む)

加工食品(冷凍食品や市販のドレッシング、袋パンなど)

ソース類(使う量を減らす)

デザート(砂糖、小麦粉が含まれる為)

缶詰の果物

シリアルバー

 

食べるべきではない食材を極力なくし(食べる頻度を減らす)、食べるべき食材を食べる量を増やしていきましょう。

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まとめ

 

今回は、ホルモンバランスからダイエットをする方法について書きましたが、これはあくまでもダイエット方法の一つで、ダイエット方法は人によって(目標とする理想の体型や生活活動量)変わります。

ストレスが人に与える影響はかなり大きく(体作り、肌、メンタル…etc)、体作りにおいてストレス対策も非常に大切になってきます。

 

そのため、パーソナルトレーナーのような体作りのプロに相談し、自分に合ったダイエット方法(食事管理)を見つけることが一番効果があり、さらに理想の体を最短で手に入れることができるでしょう。